加齢による能力の低下

人が必ず経験する事は、「加齢による能力の低下」

そのタイミングは人さまざまで、自分の場合は41歳になる年である2024年から感じ始めてしまった。

ついに自分にも訪れて来たか、と。

これまで「今」が自分史上で一番最先端であり続ける事をモチベーションにして努力をし続けてきて、

「今」が自分史上で一番最先端だと言い続けていた間は実際能力の低下は感じず、今が最先端だと思っていた

が、リアルに今40歳終盤にして「今」が最先端だとは思えなくなってしまった。

ここから先は「加齢よる能力の低下」と向き合い、今までとは違うスタイルを模索しないといけないのかなと考えたり、

もうそろそろ潮時なのかと弱気になったり、

あと少しだけ同じスタイルが通用する間にあとに続く若者達に背中を見せたいと欲を出したり、

「加齢による能力の低下」に限界を感じて引退していった元プロ選手達のインタビュー記事を読んでは自分の現状と重ねたり。

その昔「神様、もう少しだけ」というドラマがあったが、そのタイトルの「もう少しだけ」というワードが最近頭をよくよぎる。

もう少しだけ、能力よ落ちるな。落ちないでくれ。

もう少しだけ頑張りたいと思う昨今の備忘録。