クアラルンプール、ランカウイ島(マレーシア)観光記(2月9日〜16日)

2月9〜16日はクアラルンプール(以下、KL)とランカウイ島(マレーシア)観光

緑の中の都会、KLへは3年前に行ったけどとても印象が良かったのでリピート

一番特徴的なのはやっぱりスコール

晴れていても夕方になると突然雨雲が訪れ土砂降りになり、激しい雷が鳴り出す
それが日常
「こっちは雷雨、向こうを見れば晴天」、という一風変わった光景も見られる

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スコールが多いからか、KLにはショッピングモールが多い
これぞ本物のモール
とにかくでかい
どのモールもとにかくでかい
庶民的なモールからブランド品ばかりのモールまで様々
LOT10、BBプラザ、KLCC、ミッドバレー、パビリオン、スターヒルギャラリー
等々
構造はどれも似ていて、中心部は必ず吹き抜け
日本のデパートのように階層をキチンと隔てるよりはこっちの方が開放感があって気持ち良いと思う
そういえばパリのラファリーギャライエットも吹き抜けだけどアンティーク感があって何だか違和感があったけどこっちのモールはどれも現代的
KLセントラル駅の前にも新しく大きなモールが建設中だったからますますKLはモール天国化していくだろう

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KLの高級モールには赤い絨毯が使用されていたりする
全体の照明を落とし、テナントの前の照明を明るくしていて重厚感がある
モール内はしっとりとした、バーのような雰囲気

KLは年中夏のようなもので、年中半袖短パンで過ごせそうなのにモールの中にはダウンジャケット等の冬服も売ってある
KLでは確実に不要な物だから、ターゲットとしては観光客か海外旅行する地元住民といったところだろう

自然も楽しみたいというならバトゥ洞窟の中を探検するツアーがおススメ
このツアーで生まれて初めて本物の暗闇を体験した
一寸の光も届いていない暗黒の世界
ライトを消すと何も見えない
目のすぐ前に手を持ってきても何も見えない
目を開けても閉じても真っ暗
日常で経験している暗闇だと、しばらくすれば目が慣れて物が見えるようになる
しかしそれは暗闇の中に「光」があるからで、一切の「光」が届いていなければ目が慣れることは決してなく、いつまでたっても何も見えないまま
あれが本物の「
それを知れたのは貴重な経験だと思う

ランカウイ島は完全にリゾート
パヤ島までフェリーで1時間かけて移動してシュノーケリングしたり、ボートでマングローブの森を探検したりして楽しんだ
ホテルの周辺は街灯があまりなく、夜になると真っ暗になるから外を出歩くの危険だと思った
日本って明るい
どこにでも街灯があって夜道でも歩きやすい
それが当たり前じゃないとこもあるんだと改めて気付いた

他KLではヒルトンホテルのジム(クラークハッチ)で体を鍛えたり、チャイナタウンで買い物したりした

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KLでの滞在は3年前にお世話になった御夫婦のご自宅に
30階建のコンドミニアムの10階にあり、窓からツインタワーが見えて眺めも良くて快適に過ごさせていただいた
70歳とは思えないほど健康的で、アクティブで、好奇心に満ちた若々しい御夫婦
自分の老後もこのようでありたいと思った

KLは国際色豊かで都会的な刺激が多く、自分にとって意味のある情報が多かった
また日本で、服造り頑張ろうっと



コメント一覧

1. Posted by itose yukuo   2009年02月22日 00:52
 さすが読書家だけあって素敵な文章ですね。クアラルンプールの魅力が
よく表されています。KLが好きな僕にとって嬉しい日記でした。若い人
たちにほめられるのは面映い思いがしますが素直に受け取って喜んでいます。今後も心身共に実年齢より10歳若くを目指して努力するつもりです。
2. Posted by 管理人   2009年02月22日 13:07
コメントありがとうございます。
時間があればもっと書き綴りたいことがあるのですが、他にもすることがあるので今回は最も印象に残ったことだけに止めました。
また何年か後にKLへ行くことがあると思いますが、itose先生御夫婦がいないとなるときっと寂しく思うことでしょう。

いずれはロンボクへも行ってみようと思います。
お互いに、体を鍛えて健康的で若々しく人生を過ごしていきましょう。
itose先生を見習って走るだけじゃなくて筋トレも頑張ります!!
170heltz


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